【水耕栽培】パクチー
我が家では、生春巻きやパクチーサラダ、カオマンガイの付け合わせ等でパクチーをよく使います。
近所のスーパーはパクチーが置いてないこともあり、いつでもパクチーが使えるようになると便利だなと思い、パクチーの水耕栽培にチャレンジすることにしました。
【栽培槽の準備】
あまりコストをかけたくないので、ダイソーのプラケースに、発泡スチロールを浮かべる方式としました
発泡スチロールをプラケースよりも少し小さく切り取ります。
発泡スチロールが浮かんでいる状態となるので、プラケースの水位が低くなっても根に水が常に当たるのと、発泡スチロールの位置で水位が一目で分かるので、このやり方としました。
発泡スチロールには18個穴をあけ、植え付ける場所を確保
私は家にハンダごてがあったので、溶かして穴をあけたのであっという間の作業でした。ちなみにハンダごてもダイソーにありあした。
【種の準備】
パクチーの種はかたい殻に入っており、そのままでは発芽率が悪いようです。
そこで、ラジオペンチで殻を割り、一つの種から2つの種を取り出します。
細かい作業でめんどくさいですが、頑張ります。
【種まき~植え付け】
種は、小さく切って水をよく含ませた食器洗いスポンジの上に3~4粒ずつ蒔きました。
スポンジが乾かないようひたひたに水を入れています。
全てのスポンジから目が出た段階で、発泡スチロールに植え付け外に置きました。
虫がつかないようダイソーの寒冷紗をかけています。
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植え付けた後は、1週間ごとに液肥入りの水を足す以外はほったらかしにしてました。
【その後の様子】
そろそろ収獲できそうです。
それから2週間で一気に大きくなりました。
水を吸い上げる量もだいぶ多くなり、週に2回くらい水を足しています。
【収穫】
だいぶ大きくなったので1回目の収獲をしました。
収獲は株の外側の大きな葉を手でつまむ感じで行いました。
各株とも葉を2~3残しています。
次の収穫までどれ位かかるのか楽しみです。
収獲したパクチーはサラダにしました。
我が家のパクチーサラダは、パクチー、ゆでもやし、ニラ、鶏肉orエビで、
今回は、コストコのローストチキンの胸肉が残っていたのでそれを和えました。
ドレッシングはナンプラー、スイートチリソース、ライム汁(瓶詰)、塩、です。
分量も適当ですが、なかなか美味しくて、ワインやビールが進んでしまいます。
皆様も是非、お家でパクチーを育ててみてください。